アステリア株式会社
アステリア株式会社はFY2025に売上高32億円、ROE10.1%、自己資本比率77.7%を達成しました。
証券コード: 38530
EDINETコード: E05699
IFRS
未検証
売上高
3,171 百万円
営業利益
781 百万円
純利益
588 百万円
総資産
7,857 百万円
純資産
6,104 百万円
EPS
35.0 円
PER
14.9 倍
ROE
10.1%
自己資本比率
77.7%
BPS
363.2 円
売上成長率 YoY
+9.0%
純利益成長率 YoY
黒転
売上CAGR 3年
+2.2%
純利益CAGR 3年
-38.3%
EPS CAGR 3年
-38.8%
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. アステリア株式会社は、堅牢な財務基盤と高い収益力を背景に、ソフトウェア事業の成長と投資事業の評価益により好調な業績を維持している。ただし、資産売却型のCFパターンや海外事業展開のリスクには注意が必要である。
2. 直近売上高は32億円で前年比9.0%増と微増傾向にあり、純利益は6億円を計上。自己資本比率は77.7%と非常に高く、財務健全性スコアは95/100 (S)と評価されている。営業利益率は24.6%と高く、ROEも10.1%と東証プライム基準をクリアしている。一方で、営業CFは安定してプラスだが、資産売却型のCFパターンが見られる点は懸念される。
3. 同社は「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、データ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp」やモバイルアプリ作成ツール「Platio」など、企業向けのソフトウェア製品を開発・販売している。事業はソフトウェア事業と投資事業の2つで構成され、投資事業では「4D」領域に特化した投資を行っている。海外事業展開や新製品開発、訴訟リスク、人材確保などが事業上のリスクとして挙げられている。
4. 投資事業におけるSpaceX社の評価益計上は特筆すべき点だが、一方でGorilla Technology Group社の株式売却に伴う損失も発生している。今後は、ソフトウェア事業の成長に加え、投資事業の収益性向上とリスク管理が重要となる。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
FY2025の売上高は32億円と、前年比9.0%増と微増傾向にあります。過去3年間を見ても売上は増加傾向にあり、事業は成長していると言えるでしょう。
収益性
営業利益率は24.6%と非常に高く、収益性の高さが際立ちます。ROEも10.1%と東証プライム基準をクリアしており、株主資本の効率的な活用が見られます。
財務安全性
自己資本比率は77.7%と非常に高く、財務基盤は極めて堅固です。安定した財務基盤は、今後の事業展開におけるリスク許容度を高める要因となります。
キャッシュフロー
営業CFは安定してプラスであり、高いキャッシュ創出力を持っています。ただし、CFパターンは資産売却型であり、資産を売りながら借金を返済している点には注意が必要です。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 3,171 | 781 | 563 | 588 | 7,857 | 6,104 |
| 2024 | 2,909 | -3,641 | 661 | -1,811 | 7,587 | 5,582 |
| 2023 | 2,785 | - | 325 | -1,673 | 10,617 | 7,133 |
| 2022 | 2,967 | - | 236 | 2,510 | 12,594 | 8,356 |
| 2021 | 2,688 | - | 475 | 807 | 7,907 | 5,543 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 35.0 | 14.9 | 363.2 | 10.1% | 77.7% | 829 | 771 | -517 | 1601 |
| 2024 | -107.8 | 13.5 | 332.1 | -28.5% | 73.6% | 629 | -427 | -309 | 202 |
| 2023 | -99.6 | - | 424.7 | -21.6% | 67.2% | 234 | 3 | -336 | 239 |
| 2022 | 152.4 | 6.4 | 497.6 | 36.1% | 66.3% | 58 | -498 | -224 | -441 |
| 2021 | 49.0 | 17.1 | 330.2 | 15.7% | 70.1% | 775 | -598 | -357 | 177 |
CF単位: 百万円
情報・通信業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 日本電信電話株式会社 | 9432 | 13.7兆円 | 10.0% |
| ソフトバンクグループ株式会社 | 9984 | 7.2兆円 | 10.2% |
| ソフトバンク株式会社 | 9434 | 6.5兆円 | 20.5% |
| KDDI株式会社 | 9433 | 5.9兆円 | 13.2% |
| LINEヤフー株式会社 | 4689 | 1.9兆円 | 5.1% |
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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