サイオス株式会社
サイオス株式会社は、FY2024に売上高206億円、ROE26.8%を達成、自己資本比率は17.7%でした。
証券コード: 37440
EDINETコード: E05413
JP
未検証
売上高
20,561 百万円
営業利益
35 百万円
純利益
351 百万円
総資産
8,085 百万円
純資産
1,537 百万円
EPS
40.6 円
PER
8.5 倍
ROE
26.8%
自己資本比率
17.7%
BPS
165.5 円
売上成長率 YoY
+29.4%
純利益成長率 YoY
黒転
売上CAGR 3年
+9.3%
純利益CAGR 3年
-1.5%
EPS CAGR 3年
-
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. サイオス株式会社は、売上高成長を維持する一方で、収益性と財務健全性に課題を残す状況です。オープンソースソフトウェアを軸とした事業展開で、DX関連投資の活発化を背景に成長を目指していますが、収益基盤の強化と研究開発投資の継続が重要となります。
2. 直近売上高は206億円と前年比29.4%増と大きく成長していますが、営業利益率は0.2%と低水準です。ただし、営業利益率は改善傾向にあり、コスト管理の効果が見られます。自己資本比率は17.7%と低く、財務健全性には注意が必要です。ROEは26.8%と高いものの、低下傾向にあり、資本効率の維持が課題です。PERは8.5倍と割安圏にありますが、これは市場が同社の課題を織り込んでいる可能性を示唆します。
3. オープンシステム基盤事業とアプリケーション事業の2つの事業を展開し、OSS関連商品やクラウドサービスを提供しています。経営方針として、EBITDAとROICを重視し、人材、研究開発、企業カルチャーへの投資を掲げています。事業リスクとしては、ソフトウェアの知的財産権、競合、新規事業、為替変動、人材確保などが挙げられています。SaaS・サブスク事業の強化と生成AIによる事業強化を課題として認識しています。
4. 売上高成長と高いROEは評価できるものの、低い営業利益率と自己資本比率は改善の余地があります。今後の焦点は、SaaS・サブスク事業の拡大と生成AIの活用による収益基盤の強化、および研究開発投資の効率化による収益性向上です。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
売上高はFY2022の144億円からFY2024には206億円へと増加しており、前年比+29.4%と高い成長率を示しています。これは事業が拡大していることを示唆しており、今後の成長にも期待が持てます。
収益性
営業利益率は0.2%と低いものの、改善傾向にあります。ROEは26.8%と非常に高い水準ですが、低下傾向にある点は懸念されます。資本効率の維持・向上が今後の課題と言えるでしょう。
財務安全性
自己資本比率は17.7%とやや低い水準であり、財務安全性には注意が必要です。ただし、大きなリスク要因は見られず、標準的な財務状況と言えます。今後の財務戦略が重要になります。
キャッシュフロー
直近の営業CFはプラスですが、CFパターンは資産売却型であり、資産を売りながら借金を返済している状況です。これは事業縮小の可能性を示唆しており、今後の事業戦略に注目する必要があります。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 20,561 | 35 | 189 | 351 | 8,085 | 1,537 |
| 2023 | 15,889 | -208 | -15 | -18 | 6,706 | 1,187 |
| 2022 | 14,420 | - | -499 | -639 | 6,022 | 1,243 |
| 2021 | 15,725 | - | 400 | 367 | 6,649 | 1,897 |
| 2020 | 14,841 | - | 256 | 310 | 6,851 | 1,548 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 40.6 | 8.5 | 165.5 | 26.8% | 17.7% | 865 | 298 | -127 | 1164 |
| 2023 | -2.2 | 23.0 | 126.8 | 6.3% | 16.4% | 28 | 188 | -157 | 217 |
| 2022 | -73.8 | 11.5 | 134.8 | 14.7% | 19.4% | -370 | -107 | -245 | -478 |
| 2021 | 42.4 | 13.7 | 212.1 | 22.0% | 27.7% | 587 | 58 | -267 | 645 |
| 2020 | 35.8 | 17.6 | 173.2 | 22.4% | 21.9% | 649 | 151 | -182 | 801 |
CF単位: 百万円
情報・通信業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 日本電信電話株式会社 | 9432 | 13.7兆円 | 10.0% |
| ソフトバンクグループ株式会社 | 9984 | 7.2兆円 | 10.2% |
| ソフトバンク株式会社 | 9434 | 6.5兆円 | 20.5% |
| KDDI株式会社 | 9433 | 5.9兆円 | 13.2% |
| LINEヤフー株式会社 | 4689 | 1.9兆円 | 5.1% |
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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