グローリー株式会社
グローリー株式会社はFY2025に売上高3,690億円、ROE 6.9%、自己資本比率53.3%を記録しました。
証券コード: 64570
EDINETコード: E01650
JP
未検証
売上高
369,017 百万円
営業利益
35,173 百万円
純利益
16,053 百万円
総資産
441,655 百万円
純資産
236,067 百万円
EPS
287.8 円
PER
9.1 倍
ROE
6.9%
自己資本比率
53.3%
BPS
4,214.9 円
売上成長率 YoY
-0.9%
純利益成長率 YoY
-45.7%
売上CAGR 3年
+17.7%
純利益CAGR 3年
+35.8%
EPS CAGR 3年
+39.5%
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. グローリー株式会社は、自己資本比率が高く財務基盤は堅固だが、売上高の減少と利益率の悪化が課題となっている。事業面では、キャッシュレス化の進展や海外事業における地政学的リスクへの対応が求められる。
2. 直近売上高は3,690億円と前年比0.9%減少しており、親会社株主に帰属する当期純利益も161億円と前期比45.7%減と大幅に減少している。営業利益率も9.5%と標準的な水準だが悪化傾向にあり、ROEも6.9%と東証プライム基準の8%に届いていない。一方で、自己資本比率は53.3%と高く、財務健全性は維持されている。
3. 主力事業は金融、流通・交通、遊技市場向けの通貨処理機・セルフサービス機器の製造・販売だが、キャッシュレス化の進展により現金処理機への依存がリスク要因となっている。中期経営計画では、リテール、金融、飲食市場におけるDXソリューションの提供を強化し、新たな収益源の獲得を目指している。海外事業展開における地政学的リスクや為替変動リスクへの対応も重要課題。
4. PERが9.1倍と割安圏にあるものの、売上高減少と利益率悪化の要因分析と対策が急務である。戦略投資の回収状況やサプライチェーンの安定化も注視する必要がある。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
グローリー株式会社の直近売上高は3,690億円。FY2024から微減(-0.9%)している点が懸念される。FY2023からFY2024にかけて大幅な売上増を達成したが、成長の勢いは鈍化している。
収益性
営業利益率は9.5%と標準的な水準だが、悪化傾向にある。ROEは6.9%と東証プライム基準の8%に届いておらず、改善の余地がある。利益率低下の要因分析が急務である。
財務安全性
自己資本比率は53.3%と非常に高く、財務基盤は極めて堅固である。これはグローリー株式会社の大きな強みと言える。安定した財務体質は、事業継続性や将来の成長投資を支える。
キャッシュフロー
営業CFはプラスであり、キャッシュフローのパターンは優良企業型。本業で稼ぎ、投資しつつ借金も返済している健全な状態を示している。安定したキャッシュフローは、企業の持続的な成長を支える重要な要素である。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 369,017 | 35,173 | 28,414 | 16,053 | 441,655 | 236,067 |
| 2024 | 372,478 | 51,110 | 48,272 | 29,590 | 469,232 | 228,660 |
| 2023 | 255,857 | - | -2,720 | -9,538 | 381,273 | 195,984 |
| 2022 | 226,562 | - | 10,404 | 6,410 | 363,269 | 208,607 |
| 2021 | 217,423 | - | 14,137 | 5,705 | 330,608 | 196,332 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 287.8 | 9.1 | 4,214.9 | 6.9% | 53.3% | 45,752 | -7,911 | -21,275 | 37841 |
| 2024 | 532.1 | 5.3 | 4,095.8 | 14.1% | 48.5% | 41,854 | -33,577 | -13,957 | 8277 |
| 2023 | -167.0 | - | 3,474.8 | -4.8% | 50.7% | -16,486 | -9,364 | 8,526 | -25850 |
| 2022 | 106.0 | 19.2 | 3,395.3 | 3.2% | 56.5% | 10,315 | -25,739 | -942 | -15424 |
| 2021 | 94.4 | 25.2 | 3,195.8 | 3.0% | 58.4% | 28,443 | -21,666 | -12,131 | 6777 |
CF単位: 百万円
機械 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 三菱重工業株式会社 | 7011 | 5.0兆円 | 10.7% |
| ダイキン工業株式会社 | 6367 | 4.8兆円 | 9.7% |
| 株式会社小松製作所 | 6301 | 4.1兆円 | 14.2% |
| 株式会社 クボタ | 6326 | 3.0兆円 | 9.9% |
| 株式会社ジェイテクト | 6473 | 1.9兆円 | 1.8% |
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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